農業経験なしでも無農薬・無肥料で野菜ができる その1 種まき
その1 初めての耕運機 畑を耕して 種まきまで
我孫子市のJR湖北駅から徒歩15分、利根川河畔で無農薬・無肥料で野菜を作りはじめました。
農業技術研究所歩屋の横内さんから指導を受けて、自然農法(halu農法)で畑をシェアしながら週末農業はじめます。
「自然農法(halu農法)協同オーナーズクラブ」として10人の初心者が野菜作りにチャレンジします。
農業経験なしで、週末農業、しかも毎週は行けない。
それでも野菜が育っちゃうというから、乞うご期待です。
採れた無農薬野菜は換金して営農資金にしようと大胆な夢を抱きながら、チャレンジの始まりです。
農場の近くは自然がいっぱい
農場の位置は利根川の河岸段丘を降りた平地で、人工の堤防ができる前は河原だったような場所。
段丘を少し上ると手付かずの自然が残り、人工物がなくて広々とした風景、自然がいっぱいでリラックスできる空間が広がります。
まずは畑を耕す 初めての耕運機
農場は農薬と肥料を絶って5年、いい感じにフカフカの土に仕上がっています。
背高で幅広の畝に仕立てています。
まずは、畝の雑草を仮払い機で刈り取ってから耕運機で耕します。
小型の耕運機、扱い方を教えてもらって初挑戦です。畝長が約30m、往復3回耕運しました。
みるみる耕せるので、夢中になります。長く続けると手に振動障害が出そうなので、慣れないうちは要注意です。
マルチで手抜き
高畝で水はけがいいため、乾燥から野菜を守るため、表面をマルチで覆います。
そして、週末とはいえ、なかなか頻繁には通えないので、草取り作業を低減するためマルチ仕立てとします。
夏に向けて最初の種まき
気温が上がってきて日中は20度を超える日が続きました。
そろそろ、7月8月の夏野菜のたねを用意しました。
時無し人参、夏大根、つるなしインゲン、オクラ 4種類のたねをまきました。
約3時間の作業で終わり。
今回はここまで。動画もアップします。