人生100年時代を生きる シニア編

今年の厚労省統計では、60歳男性の平均余命は23年、確実に83歳まで生きなければならない。また、余命は年々高くなっている事実があります。おそらく、23年の余命を生きる間に終着点はどんどん伸びて、半数以上の人は100才を視野に人設計を作っていかなければならない時代です。

「定年後の40年をどう生きるか?」60才男性にとっては最大の命題です。私もちょうどその岐路に立っています。一緒に考えていきましょう。

子育て卒業後60年生きる現実 女性編

子育後40歳女性の場合、最新統計では平均寿命は47年、87歳まで生きなければなりません。男性以上に100歳まで生きる設計図を描かなければなりません。

専業主婦の場合、「子育後の60年をどう生きるか?」、折り返し点にすら到達していない。考え方によればバラ色の未来、思いのままの未来が描けるはずです。一緒に考えていきましょう。

ローリスク創業のすすめ

シニア・女性に共通した事実は、ある程度の生活基盤は形成できた上で、有余る残りの時間をどのようにして、楽しく・おかしく使うか?できれば社会貢献したいし、自分の存在を認めてもらいたい。

そこでおすすめするのは、ローリスク創業です。自分のライフスタイルにプラスで自分自身のスキルや知識を活かした仕事をすることです。

創業は、基本的に「ハイリスク・ハイリターン」か「ローリスク・ローリターン」です。
つまり、ローリスクで創業した場合、ハイリターンを得るのは難しくなります。

それでも、最初の起業はローリスクで始めることをおすすめします。
理由は起業経験がないので失敗する可能性が高いからです。

ハイリターンをもとめてハイリスクで勝負するのは、起業し経営スキルがある程度身に付いてからにしましょう。
その方が最終的な成功確率は高まります。

「創業するぞ!」といった勢いではなく、「やりたいことでお金を稼ぎたい」というビジネスプランを立てるというのが「ローリスク創業」です。家庭との両立を求められる女性や、社会との接点を求めているシニアの方々には、この「ローリスク起業」をおすすめします。

ローリスク創業でやってはいけないこと

  • 人を雇う(基本は自分一人)
  • 空間を借りる(事務所や店鋪、固定費はできる限り増やさない)
  • 嫌いなことを仕事にする(長続きしない)
  • お金を借りる(お金では解決しない、知恵を出せ)

ローリスク創業の方法

・方法①:低い初期投資で創業する
・方法②:低い固定費で創業する
・方法③:副業からスタートし軌道に乗ったら創業する

それぞれ解説していきます。

方法①:低い初期投資で創業する

例えば:初期投資があまりかからない事業をえらぶ

当たり前ですが、事業内容によって初期投資額は大きくかわります。
たとえば、店舗ビジネスだと、どうしても大きな初期投資がかかります。
あるいは製造業だと大きな設備投資が必要です。

一方、たとえばIT系の仕事だとパソコン一つで始めることができます。

このように選ぶ事業によって初期投資額は変わるので、極力低い初期投資で始められる事業を選びましょう。

例えば:設備、内装費などにお金をかけすぎない

仮に、店舗ビジネスを行う場合でも、設備や内装に必要以上のコストはかけないようにしましょう。
たとえば、中古品をうまく利用して、なるべく投資額を抑えましょう。

方法②:低い固定費で創業する

例えば:賃料が安い場所を借りる。あるいはオフィスを借りない形で創業する。

オフィスは必要以上に高い物件を借りる必要はないです。
たとえば、見栄を貼るために最初から好立地のオフィスを借りてはいけません。

可能であるなら、自宅をオフィスとして利用するぐらい固定費は下げたほうが良いです。

固定費が低ければ、売上が思ったように上がらなくても事業を継続できます。
しかし、固定費が高いとすぐに撤退しないといけなくなります。

例えば:極力少ない人数で始める。可能な限り一人で始める。

いきなりたくさんの人を雇った場合、早急に売上を上げないと赤字が垂れ流れます。

しかし、創業後は色々と試行錯誤が必要です。

目先の利益よりも、長期的に利益を生み出せるビジネスモデルを構築する必要があります。
もし一人で始めれば試行錯誤の時間をじっくり取ることができます。

よって、可能な限り一人でスタートしましょう。

方法③:副業からスタートし軌道に乗ったら創業する

この形で始めるのが最もリスクは低いです。
サラリーマンしつつ副業で売上が立つようになってから起業するという流れです。

私の場合 こうでした

私の話をします。

方法①:低い初期投資で創業する。
方法②:低い固定費で創業する
コンサルティング事業なので、基本は身一つ、自宅でパソコンがあればそれで上等です。

しかし、私の場合、自宅では公私の区別がつけにくいので、フリースタイルのレンタルオフィスを借りました。部屋の大きさは2畳程度の個室、占有はできませんが、複合機もあり10名程度の会議室もあるのでコンサル業にはもってこいです。事務所を借りるより1/3程度の固定費で済みます。

初期投資としては、Webサイトを作りました。いまどきはWebサイトは名刺の代わりです。名前とプロフィールと連絡先だけでも作るべきです。お客さまが依頼するとき、まず見るのはWebサイトです。ちゃんと商売やっているな、最初の信用確保には欠かせないツールです。これも、プロに頼んで数十万円なんてことはしません。自作なら、レンタルサーバー代だけで月1000円程度で開設できます。

それと、プロフィール写真はプロに頼みました。写真は第一印象を左右します。第3者の視点で「こういうイメージで」と注文できて、そのとうり撮ってくれます。最近はネットでカメラマン紹介があるので利用しました。1回限りで初期投資数万円ですみます。

方法③:副業からスタートし軌道に乗ったら創業する。

私の場合、将来は50代で経営コンサルタントで地域の中小企業を応援したいと思い、5年かけて資格をとり、その後5年間は副業で実績作りと人脈つくりに励みました。法人化を見据えて活動を続けています。

したがって、自分の経験も交えながら、お得な情報を伝えながら、一緒に成長していきましょう。