中小企業こそ活用したい補助金 1 (そもそも補助金とは?)

中小企業向けの国の補助金制度について数回に分けて解説します

・その仕組みやメリットデメリット、

・補助金に挑戦するメリット、

・中小企業向け補助金ベスト4

・あなたに適した補助金は?

・補助金選定から受給までの流れ

といったテーマについて

成長志向を持つ小規模企業経営者むけて

優しく解説したいと思います

初回は「そもそも補助金とは?」をテーマに解説します

国が考える補助金の目的

暮れから年度末にかけて次の事業年度の予算編成が話題になります

そこで、「R4年度第2次補正・R5年度当初予算」から

中小企業・小規模事業者関係予算を読み解いていましょう

最近の中小企業者の基本課題は次の2つと定義しています

1 新型コロナの影響の長期化

2 エネルギー価格高騰

この二つを軸に支援の方向性が示されています

1 成長志向の中小企業者を創出

2 彼らの挑戦・自己変革を後押しする

ここから読み取れるキャッチフレーズは

「リスクを取る中小企業者を支援する」

これが次年度の補助金設計のテーマになっています

中小企業対策費として約1.2兆円の予算規模

来年度のテーマをもとに中小企業対策費は

1.2兆円規模の予算が計画されています

キーワードは「賃上げ」「インボイス対応」「成長分野への挑戦」「DX、GX推進」「ゼロエミッション」

などが目につきます

補助金としてはどの程度の額か

中小企業対策費の1.2兆円の内、

補助金へは65%の7,800億円が当てられます

国の補助金には4大補助金補助金と呼ばれるものがあります

略称で呼びますが、次の4つです

1 事業再構築補助金

2 ものづくり補助金

3 持続化補助金

4 IT導入補助金

「1」の持続化補助金は比較的新しくコロナ後に作られた補助金で

今最も力を入れている補助金で、75%の5,800億円が充てられてます

当初の1兆円規模から少しずつ減額してきましたが

しばらくは補助金の中心的存在になるでしょう

「挑戦・自己変革する中小企業者の後押し」を具現化した補助金です

残りの2,000億円を他の補助金で分け合います

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