農業経験なしでも無農薬・無肥料で野菜ができる その6 オリーブ 定植

種まきから1ヶ月の夏大根

梅雨入り前、春の種まき・苗定植はそろそろおわりになります。

種まきから1ヶ月 夏大根の生育具合

今日は、スイートスナップ(さとうえんどう)の苗を定植しました。

豆ご飯を作りたくて、栽培を始めます。7月には収穫できそうです。

さとうえんどうの苗

無農薬で栽培する樹木は?

無農薬で樹木を栽培するとすると、実だけでなく、葉も利用できる点がいい、

と言うことで、太陽の象徴、オリーブを選択しました。

オリーブは、地中海を代表する果樹で、実も葉もポリフェノールたっぷり、

生理調整力が強い、抗酸化力の優れた健康食品です。

そして、実際にオリーブ加工品は日常で使っており、

まずは、食用のエクストラバージンオイル、何にでもかけて食しています。

そして、薬用のおりぶ油、肌や髪のの保湿用として重宝しています。

無農薬の農場で、自分で作れたら最高と思い、今回の選択になりました。

購入した苗

苗の鉢に残っている土は水で取り除きます。

1mほど間隔を空けて定植します。成長すると背丈以上になるそうなので、

大きくなったら、北側の邪魔にならないところへ移植する予定です。

接木で増やせるそうなので、来年は本数の拡大にも挑戦したいと思います。

そして、いろいろと調べたところ、実の採取は、受粉とか、いろいろ難しいとのこと、

さらに、オイルを絞るにはいろいろ設備もいるということで、

とりあえず、葉を育てて、お茶か粉末材料をして食したいと思います。

来年の春、ほろ苦いオリーブ 茶を目指して、成長を期待します。

おおやなぎ経営研究所の最新情報をお届けします