今さら聞けない チバニアンって何がすごい? その1
チバニアンを見てきました。
「私、千葉に住んでいますが、実は「チバニアン」が何かよくわかっていません。
世界遺産だか?天然記念物だか?とにかく世界でも珍しい地層で、地質や地球の古い歴史に関係する。
その地層が、千葉にあり、小湊線沿線にある。
こんな程度の知識です。
せっかく近くにあるので、新型コロナの影響で時間はたっぷりあり、行き先が超田舎野山の中ということで。
行ってきました。
鉄ちゃんのあこがれ 小湊鐵道
千葉からJR内房線で五井へ、
五井駅でJRから小湊鉄道へ乗り換えは案内にしたがって、改札を出ずに簡易改札(無人駅にあるスタンド型スイカタッチ機)にタッチ、券売機の前で孫ついていると、すかさず、小湊鉄道のおばちゃんが丁寧に教えにきてくれます。
月崎に行きたいというと、「チバニアンに行くんでしょう、はいパンフレットと帰りの時刻表。それから今日中に往復するなら一日きっぷがお得よ。」
ということで、1両編成の「キハ△△」、昔田舎で走っていたオレンジー肌色のツートンカラーのジーゼル者に乗り込む。
五井から小湊線で月崎まで、約1時間半の電車旅でした。
小湊鐵道の沿線は、4月初めさくらの季節は、「菜の花とさくら、趣のある駅舎、1両編成のジーゼル車両」とのコラボレーションで写真マニアと鉄道マニアでいっぱいのなるとのこと。
小湊鐵道の車窓から 動画
ちょっとシーズンが過ぎていたので人も少なく、のんびり旅を満喫です。
月崎駅に到着。もちろん無人駅。だから車内で改札です。1両編成なのにちゃんと車掌さんがいて案内してくれます。定期券客と1日パス客が多いのでしょう。切符は降車した後、車掌さんがホームで確認するシステムのようです。
駅舎は基本どの駅も同じ形、昭和時代の歴史ある木造建築。きれいに動態保存されています。このまま残って欲しいところです。
今回はここまで。チバニアンは次回お伝えします。