2019首都圏の紅葉めぐり(2)青山一丁目→代々木公園→上野公園
20191203 都心の紅葉めぐり
12月3日、あまりの晴天のため仕事は午前中に切り上げ、都心の紅葉めぐりに出かけました。経路は、青山一丁目→代々木公園→上野公園、徒歩と地下鉄で回りました。約2.5時間の散歩コースです。
青山通りから神宮外苑の銀杏並木
ここのイチョウ並木は日本で一番有名な並木でしょう。先端が尖った尖塔型のスマートな樹形。遠近法の向こうの白い建物が日本最古のアスファルト舗装で有名な「聖徳記念絵画館」までの並木道。今年のイチョウは異常気候のせいか?台風直撃のせいか?色づきが例年に比べ悪い。いつまで経っても黄色に染まらない。例年はもっと綺麗な風景です。
並木下の歩道は黄色い絨毯。グリーンのつたとのコントラストがキレイ。インバウンドの外国人観光客でいっぱい。日本の紅葉は素敵な観光資源です。
青山通りを通り、表参道、代々木公園まで散歩
街路樹も程よい色づき具合です。日差しが眩しく、12月とは思えない暖かさ。
代々木公園にて
イチョウが程よく色付いています。樹形は外苑の銀杏に劣るかな。なんとなくもっさりしています。種類が違うのかな?
木の下は一面黄色のじゅうたん。冬の午後の長い影。
イロハモミジはこんな感じ。ちょっとくすんでいます。やはり赤色の紅葉は京都が一番かな。
平日 昼下がりの公園散歩、ゆったりとした時間を過ごせます。
上野恩賜公園へ
さくらで有名な上野公園、紅葉もなかなかの色づきです。まずは不忍池から入ります。冬鳥とスワンボートがゆったりと浮かぶ水面。
上野のイチョウの色づき具合です。都心の真ん中の公園らしい一枚
。空のブルー、紅葉の赤色と黄色、都心の紅葉を堪能しました。また来年。