大人の散歩倶楽部 3 谷津干潟と海浜公園を訪ねて

津田沼から海へ向かう

習志野市にも海があるんです。埋め立てから逃れて、自然のまま残った谷津干潟から海浜公園まで足を伸ばします。

梅雨の中休み、日差しが強いので、朝6時からの3時間の散歩コースを紹介します。

今回の行程図

JR津田沼から京成谷津駅へ

平日なので、朝6時台でも津田沼駅は結構な人混みです。

南口を出て、千葉工大脇を通り、京成谷津駅へ向かいます。

このところ宅地開発が進み、巨大・タワーマンションが林立する宅地の中を進みます。

奏の杜

ここは、都心への通勤は便利で、新しくきれいな街並みの高級住宅地が広がります。

奏の杜(かなでのもり)、洒落た名前が付いています。

谷津駅から谷津バラ園へ

20分ほどで、谷津干潟への最寄駅の谷津駅に到着。

谷津駅

昔ながらの小さな商店街を通り抜け、

谷津商店街

谷津バラ園へ到着。

バラ園の脇に、ひっそりと「読売巨人軍発祥の地」の碑があります。

戦前、ここで大リーグ選抜との対戦に向けて練習していたようです。

読売巨人軍発祥の地

バラ園は早朝のため、まだ開園前でした。

谷津バラ園

この季節は、薔薇は見頃のはずです。

残念ですが、先へ進みます。

谷津干潟を周回

東日本では有数な干潟として残っている谷津干潟へ到着しました。

干潟の周りは遊歩道になっています。

野鳥の観察地になっているのですが、この時期(6月中旬)は渡り鳥は飛び立った後のようです。

谷津干潟

干潟を残すため、京葉線と高速道路は干潟の上を高架で通っていきます。

干潟から海浜公園へ

京葉線の脇を進み、新習志野駅に到着。

新習志野駅

千葉県国際水泳場の最寄駅です。

海に向かって、東洋エンジニアリングの本社脇を進みます。

以前、バングラディッシュのODA案件で、お世話になったエンジニアリング会社です。

10分ほどで海浜公園へ到着します。

浅瀬で漁船が漁をしている、平日の朝。

人がいなくて、開放感たっぷりです。

ここで折り返し、谷津駅へ戻ります。

約3時間の散歩でした。この季節は日が高くなる前の時間帯がおすすめです。

帰路で、お目当てのバラ園へよりました。

報告はまた後ほどします。

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