小規模共済を申し込んできました!

みんなが薦める小規模共済について考える!

受付確認書

開業すると、周りの人は必ず「小規模共済に入った?」「絶対にお得よ!」と薦めてくれます。

メリットは次の2点?

  • 全額所得控除できる。所得税と地方税が「控除額✖️税率」の節税になる。満額7万円✖️12ヶ月なら、84万✖️30%=約25万円/年の節税額。
  • 退職金と同等性格の商品として積立できる。有利な利率(1%くらい)と受け取り時の節税。

デメリットは?

退職金同等なので、簡単に下ろせない。20年以上は掛けないと旨味がない。定年退職後の開業の場合、80歳まで頑張る覚悟が必要。

こんな人におすすめ

  1. 運用しなければいけない余裕資金がある(退職金など)、ただし20年働く元気がある人。
  2. ある程度の収入が見込めて、事業の黒字化が確実な人。

私の場合、

とりあえず、小さい金額で始めて加入期間を確保しようと考え、申し込みました。75歳まで(65歳以上の人は15年継続でOK)は絶対に元気で働くぞ。

申し込み手順

  1. まず、中小機構のウェブサイトから申込書の郵送を手配する。
  2. 税務署へ行って開業届けをだす。もちろん青色申告の届けも。
  3. 必ず、税務署へ直接行って開業届控えをもらってください。
  4. 数日後に届く申込書の記載を済ませ、申込書と先にもらった開業控えを持って、振込口座にする銀行へ行って申し込む。
  5. 受理されると、受付確認書をもらえる。

銀行の職員は慣れていないのか、決裁で1時間ほど待たされましたが、申し込みはいたって簡単でした。

細かいルールは申込書と一緒に送られてくる「しおり」で確認してください。

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